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勃起しない。勃起が弱くなったときにすること

鬼勃起の方法

勃起しない症状 = 「ED(勃起不全)」ということは多くの人が知っています。
しかし、EDになったときにどうしたらよいのかということを知らない人は大勢います。

今回は「EDかも」と思ったらどうすればいいのか、ご紹介します。

1 朝立ちで勃起しているかどうか確認

朝立ちで勃起しているかどうか確認

健康な男性であれば、朝目が覚めると勃起しているという経験があると思います。俗にいう「朝立ち」です。これを専門用語で言うと、「夜間陰茎勃起現象」といい性的興奮や自意識とは関係のない状態で起こる勃起です。

もしも、朝立ちが確認できない場合、
糖尿病や動脈硬化、陰茎動脈の狭窄や血栓閉塞、手術や外傷によるペニスや周囲の神経や血管の障害によるEDであると考えるため重症のEDであることが多く、ED治療薬が十分効かないことが考えられます。

その場合、病院でしかるべき処置を受ける必要があります。

もちろん、睡眠時に何らかのストレスが加わり生理現象がうまくいかない場合や、目覚めたときは勃起していたが気づかないまま萎えている状況の場合も考えられます。1週間ほど朝立ちをの様子を見ましょう。

2 オナニー(自慰行為)のときは充分な勃起があるか確認

オナニー(自慰行為)のときは充分な勃起があるか確認

セックスの時には勃起しない、弱い一方。自分でするときには問題なく勃起する人がいます。EDで悩む男性の多くがこの症状です。

原因は「心因的(気持ち)」の問題。
ストレスが多い生活をしている人、緊張している人、以前失敗してトラウマがある人など気持ちの上で何らかの障害がある場合勃起しないことがあります。

このタイプのEDは悩めば悩むほどその症状が悪化していきます。

「なぜ勃起しないんだ、いつも勃起するのにこんなときに限ってなぜ...?」という焦りが心因性のEDを悪化させます。

ED治療薬を使いましょう。

薬を使って勃起させることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、ED治療薬は抗生物質のように使うと免疫ができ、次回以降効きにくくなるということはありません。 また、カマグラゴールド(バイアグラと同一薬)のように低価格で試すことができるものも多くあるので、深く悩む前にまずはED治療薬を使いましょう。

どのような治療薬があるかは→こちらのED治療薬一覧をご覧ください。

3 ED治療薬を使ったら勃起するが使わなかったら勃起は弱い

ED治療薬を使ったら勃起するが使わなかったら勃起は弱い

ED治療薬は一時的にペニス周辺の筋肉を緩めることで血流を生み、強い勃起を実現します。「治療薬」とよばれますが、定期的に服用すると薬の効果として回復していくわけではありません。

1錠使ってみて勃起するならば、ピルカッターやナイフなどで分割して3/4錠、1/2錠...と徐々に減らしていきED治療薬を使わないでも勃起できるように続けていきましょう。

長期服用しても体内に抗体はできないため、徐々に量を増やす必要はありません。

4 ED治療薬を使ったら勃起するが頭痛などの副作用でセックスどころじゃない

ED治療薬を使ったら勃起するが頭痛などの副作用でセックスどころじゃない

ED治療薬は体内のペニス付近の血流をよくする一方、全身の血流も上げます。頭の血流がよくなると血管は圧迫され頭痛がおこりやすくなります。

頭痛が起きた場合は、冷たいタオルなどでこめかみの辺りを冷やし静まるまで待ちましょう(30分ほど)。この間に効果がなくなることを心配されている方はご安心ください。

ED治療薬として使われる薬は「シルデナフィル」「バルデナフィル」「タダラフィル」のいずれかが含まれています。次は服用から効果がなくなるまでの目安です。

  • シルデナフィル(バイアグラ)・・・4時間
  • バルデナフィル(レビトラ)・・・5時間
  • タダラフィル(シアリス)・・・24時間~36時間

服用後30分頭痛を抑えるために使っても時間は充分に余ります。

また、錠剤を分割して1回の使用量を減らすことで副作用を緩和することもできます。

「勃起しない。勃起が弱くなったときにすること」のまとめ

勃起しないとき、「どういう状況で勃起しないのか」知る。
そして深く悩む前にED治療薬を使ってみる。そして、効果があれば徐々に量を減らしていき自然に薬を使わずとも勃起できるようにしていく。