媚薬とは?使い方と効果
漢字表記(媚薬)の「媚」には「女が男に対して色気を示すこと」という意味があります。その言葉通り、媚薬とは女性をより魅力的に官能的に魅せるものとして使われています。
一般に、日本では男性用は精力剤、女性用のものは媚薬と分類しますがアメリカなどではその分類はなく『aphrodisiac』と表記されます。参考までに、その語源はギリシャ神話の「愛・美・快楽・出生」の女神アフロディーテ〔Aphrodite〕からきています。
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※いつ販売停止になるか分かりませんので規制の場合はご了承ください。
目次
1 悪用厳禁!?媚薬の使い方
昔と今の媚薬の違い
昔と今とでは媚薬の使用目的が異なります。
今も昔も媚薬は性生活になくてはならないものですが、昔は子孫を残す目的で媚薬は使われ、現在は快楽を生み出してくれるもの、セックスレスを解消してくれるものとして効果的に媚薬は使われています。
大昔は栄養価の高い食べ物が媚薬として認識
今のように飽食の時代ではない昔、栄養失調による飢餓や流産が頻発していました。そこで、子孫を残すために『栄養価の高い食べ物(カタツムリや卵、球根、カカオなど)』を食べていました。
それが、媚薬の起源です。
現在は快楽を生み出してくれるもの、セックスレスを解消してくれるものが媚薬として認識
セックスという行為は子づくりのためだけのものではなくなっています。
経済的に多くの子どもを求めない現在、セックスに求めることは子どもではなく快楽とパートナー間の関係を深めることです。
また飽食の時代、充分すぎる栄養を手軽に取れるようになり、高血圧や糖尿病などの病気が、女性特有の病気や症状、男性のED(勃起不全)などを招き性生活を脅かしています。
そこで、注目を集めているのが合法ハーブや性感クリーム、漢方精力剤という媚薬です。
2 漢方系の媚薬
錠剤や粉末、ドリンクタイプなどさまざまな種類があります。一方で、粗悪な品は成分不明な危険なものも多いのが特徴です。また、男性用の媚薬(精力剤)や一緒に使えるものもあります。男女兼用の媚薬はこちら。
女性向けの媚薬
お酒やジュースに溶かして飲むものが多くあります。粗悪品は成分不明で、バイアグラ、レビトラ、シアリスが配合されていることが多いようですが、健康被害も多いタイプの媚薬でもあります。女性用媚薬はこちら。
男性向けの媚薬
男性向けの媚薬としては、一般的に精力剤と呼ばれるものです。男性用媚薬(精力剤)一覧はこちら。
3 性感クリーム
感度向上成分配合クリーム
ビバクリームなど直接女性器に塗るタイプのクリームです。
使い方
一般に、女性器全体にマッサージするように塗ります。また、6000以上もの神経繊維が存在するといわれる陰核(クリ)の部分や小陰唇の付け根に重点的に塗ると効果的とされています。
感度向上成分配合ローション
ローションの中に感度を向上させる成分が入っておりピュアウォーミングローションなどがこれにあたります。
使い方
通常のローションと同じように使用します。
ローション全般の使い方についてはこちらをご覧ください。
4 脱法(合法)ハーブについて
はじめに、脱法ハーブは使用方法を間違えると危険を伴いますので充分にご注意ください。
使い方
脱法(合法)ハーブという言葉は良く聞きますが、ここでは代表的なハーブの使用方法をご紹介します。
お香として香りを楽しむ
一般的な使い方です。脱法ハーブはお香として、バスソルトという名目で販売されています。
ジョイント
紙タバコのようにして吸引する方法です。ハーブとフィルターをペーパーで巻いてつくります。専用の器具を使うと早くうまく巻けます。
また、一般のタバコから葉の部分をハーブ入れ替えて吸う方法もあります。
パイプ
パイプにハーブを詰めて吸う方法です。海外ではよく行われているハーブの吸い方です。ジョイントのように巻く必要がないため、お手軽です。
ボング
水タバコの器具を使用して吸引します。
ボングは喫煙者の口に届く前に紫煙を冷やすことと吸入時の有害物質を軽減するといわれています。
ヴェポライザー
ハーブを燃焼させずに、200度前後の温度で熱することで、有効成分のみを蒸発させる方法で、専用の装置が必要です。医療もしくは娯楽でのハーブユーザーにとってヴェポライジングは、喫煙に代わる、より健康的でスマートな方法といわれています。また、燃焼による不純物を摂取しない分、ダイレクトに純粋な成分だけを得ることができます。